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女子日本代表はオーストラリア代表に惜敗も、決勝トーナメント進出

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8月11日(日本時間12日)に行なわれたリオデジャネイロ・オリンピック女子バスケットボール、グループAの日本代表対オーストラリア代表は、オーストラリアが92-86で勝利した。

世界ランキング2位のオーストラリアを相手に、日本は第3クォーター終了時点で71-59とリードを奪い、アップセットの可能性を感じさせた。だがオーストラリアが第4クォーターからゾーンディフェンスに切り替えると、日本のオフェンスは停滞。反対にオーストラリアは、エリザベス・キャンベージを中心に反撃を開始し、第4Q開始から23-10の猛攻で逆転に成功する。試合の流れを完全に支配したオーストラリアは、その後もリードをキープし、日本を下した。

敗れた日本だが、グループ4位以内を確定させたため、5大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めている。

日本は、渡嘉敷来夢がチームハイの23得点、8リバウンド、栗原三佳が20得点を記録した。


[特集]リオデジャネイロ・オリンピック バスケットボール


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ