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女子日本代表が女子ブラジル代表を下して2連勝

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8月8日(日本時間9日)、ユース・アリーナで行なわれたリオデジャネイロ・オリンピック女子バスケットボール、グループAの日本代表対ブラジル代表の一戦は、WNBAシアトル・ストームに所属する渡嘉敷来夢が23得点を記録し、日本が82-66で勝利した。

19-20と1点ビハインドで第1クォーターを終えた日本は、第2Q残り7分強から21-9と大きく差をつけ、この第2Qで28-13と逆転。第3Qでも立ち上がりから9-0と突き放し、最大24点差をつけて逃げ切った。

渡嘉敷はチーム最長となる37分12秒のプレイで、フィールドゴール17本中11本成功。23得点、9リバウンド、2アシスト、2スティール、3ブロックと活躍した。

日本はそのほか、吉田亜沙美が11得点、11アシストのダブルダブル。栗原三佳が12得点、8リバウンド、2アシスト、3スティール、高田真希が12得点、6リバウンドをマークしている。

3ポイント成功率こそ21本中5本成功の24%だった日本だが、フィールドゴール成功率49%を記録。逆にブラジルのフィールドゴール成功率を38%に抑えた。


[特集]リオデジャネイロ・オリンピック バスケットボール


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ