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2015アジア選手権準々決勝:日本がカタールを下し、準決勝進出、相手はフィリピンに

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2015 FIBA男子アジア選手権大会8日目となる10月1日に行なわれた日本(グループE3位)対カタール(グループF2位)の準々決勝は、81-67で日本が勝利を収めた。

日本は古川孝敏がゲームハイの22得点、比江島慎が17得点、竹内譲次が15得点、8リバウンド、田臥勇太が12得点、6アシストの活躍で勝利に貢献。準決勝進出を決めた日本は、来年開催されるリオ五輪最終予選出場権を獲得している。

リードして第4クォーターを迎えた日本に対し、カタールも残り4分8秒にクリントン・ジョンソンのシュートで8点差(62-70)に迫った。しかし日本は比江島の得点で再びリードを二桁に拡大。残り1分1秒にも田臥がフリースロー2本を確実に沈めて10点差(77-67)をキープし、勝負を決めた。

9大会ぶりにベスト4進出を決めた日本は、レバノンを82-70で下したフィリピンと2日に準決勝を戦う。

ボックススコア

Photo by FIBA.com

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ