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2014-15シーズンのNBA新人選手アンケートでJ・パーカーが新人王候補筆頭に

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Jabari Parker Bucks

2014年のドラフトは豊作年とも言われている。優れた能力を持ち、幅広いタイプの選手が集まったからだ。そんななか、毎年恒例となっているルーキーによるルーキーの実力チェックアンケートが実施された。38人の新人選手が8つのカテゴリーのトップに該当すると思われる選手名を挙げ、その集計を取っている。NBA.comのデイビット・シューマン記者が、気になる回答結果をレポートした。

◆2014-15シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーは誰?

1位:ジャバリ・パーカー(ミルウォーキー・バックス):52.8%
2位タイ:ダグ・マクダーモット(シカゴ・ブルズ):8.3%、アンドリュー・ウィギンス(クリーブランド・キャバリアーズ):8.3%
4位タイ:シャバズ・ネイピアー(マイアミ・ヒート):5.6%、ナーレンズ・ノエル(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ):5.6%、エルフリッド・ペイトン(オーランド・マジック):5.6%

◆最高のキャリアを送りそうなのは誰?

1位:ジャバリ・パーカー(ミルウォーキー・バックス):45.9%
2位:ダグ・マクダーモット(シカゴ・ブルズ):13.5%
3位:TJ・ウォーレン(フェニックス・サンズ):8.1%
4位タイ:ザック・ラビーン(ミネソタ・ティンバーウルブズ):5.4%、アンドリュー・ウィギンス(クリーブランド・キャバリアーズ):5.4%

◆過大評価されているルーキーは誰?
1位:カイル・アンダーソン(サンアントニオ・スパーズ):11.1%
2位タイ:ミッチ・マクゲイリー(オクラホマシティ・サンダー):8.3%、グレン・ロビンソン三世(ミネソタ・ティンバーウルブズ):8.3%、CJ・ウィルコックス(ロサンゼルス・クリッパーズ):8.3%
5位タイ:ゲイリー・ハリス(デンバー・ナゲッツ):5.6%、KJ・マクダニエルズ(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ):5.6%、アンドリュー・ウィギンス(クリーブランド・キャバリアーズ):5.6%、ジェイムス・ヤング(ボストン・セルティックス):5.6%

◆もっとも身体能力が高いのは誰?
1位:ザック・ラビーン(ミネソタ・ティンバーウルブズ):56.6%
2位:アンドリュー・ウィギンス(クリーブランド・キャバリアーズ):30.3%
3位:アーロン・ゴードン(オーランド・マジック):10.5%
4位:クリアンソニー・アーリー(ニューヨーク・ニックス):2.6%

◆ベストシューターは誰?
1位:ダグ・マクダーモット(シカゴ・ブルズ):39.5%
2位:ニック・スタウスカス(サクラメント・キングス):26.3%
3位:ジョー・ハリス(クリーブランド・キャバリアーズ):13.2%
4位:PJ・ハリソン(シャーロット・ホーネッツ):5.3%
5位:CJ・ウィルコックス(ロサンゼルス・クリッパーズ):5.3%

◆ベストディフェンダーは誰?
1位タイ:KJ・マクダニエルズ(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ):13.5%、マーカス・スマート(ボストン・セルティックス):13.5%
3位タイ:ゲイリー・ハリス(デンバー・ナゲッツ):10.8%、エルフリッド・ペイトン(オーランド・マジック):10.8%
5位タイ:ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ):8.1%、アーロン・ゴードン(オーランド・マジック):8.1%、ラス・スミス(ニューオーリンズ・ペリカンズ):8.1%
8位タイ:エイドリアン・ペイン(アトランタ・ホークス):5.4%、ノア・バンレー(シャーロット・ホーネッツ):5.4%

◆ベストプレイメイカーは誰?
1位:タイラー・エニス(フェニックス・サンズ):24.3%
2位:カイル・アンダーソン(サンアントニオ・スパーズ):18.9%
3位:マーカス・スマート(ボストン・セルティックス):13.5%
4位タイ:ダンテ・エクサム(ユタ・ジャズ):5.4%、ダグ・マクダーモット(シカゴ・ブルズ):5.4%、シャバズ・ネイピアー(マイアミ・ヒート):5.4%、エルフリッド・ペイトン(オーランド・マジック):5.4%

◆一番ひょうきんなのは誰?
1位:ジョエル・エンビード(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ):20.0%
2位:マーカス・スマート(ボストン・セルティックス):14.3%
3位:ジェレミー・グラント(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ):11.4%
4位タイ:クリアンソニー・アーリー(ニューヨーク・ニックス):8.6%、エイドリアン・ペイン(アトランタ・ホークス):8.6%
6位タイ:PJ・ハリソン(シャーロット・ホーネッツ):5.7%、ミッチ・マクゲイリー(オクラホマシティ・サンダー):5.7%

◆NBAでのプレイで最も対応が求められることは?
1位:試合展開の速さ:26.4%
2位:サイズとフィジカルの強さ:20.8%
3位:シーズン期間:18.1%
4位:ライフスタイル:12.5%
5位:長距離移動:11.1%
6位:コンディション調整と身体のメンテナンス:5.6%

◆好きなNBA選手は誰?
1位:ケビン・デュラント(オクラホマシティ・サンダー):25.0%
2位:コービー・ブライアント(ロサンゼルス・レイカーズ):19.4%
3位:レブロン・ジェイムス(クリーブランド・キャバリアーズ):12.5%
4位:カーメロ・アンソニー(ニューヨーク・ニックス):8.3%
5位タイ:ポール・ジョージ(インディアナ・ペイサーズ):5.6%、カイリー・アービング(クリーブランド・キャバリアーズ):5.6%

 

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ