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J・バトラーが28得点をあげ、ブルズがウルブズを下す

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現地27日に行なわれたミネソタ・ティンバーウルブズ対シカゴ・ブルズの一戦は、28得点、12リバウンドをあげたジミー・バトラーの活躍により、ブルズが96-89で勝利した。

デリック・ローズが同日に右ひざの手術を受けて長期離脱。そしてパウ・ガソルが体調不良により欠場。さらにはタージ・ギブソンも第1クォーターに左足首を捻りコートを後にする事態となったが、ブルズはバトラーを中心に試合を展開。第4Q中盤ウルブズに逆転されたものの、残り4分29秒からカーク・ハインリックのレイアップ、マイク・ダンリービーの3ポイントシュートで89-85と再び主導権を奪うと、残り1分17秒にバトラーがバンクショットをねじ込み、ブルズが勝負を決めた。

ウルブズとの直近11試合で10勝目をあげたブルズ(37勝22敗)は、バトラーのほか、ダンリービーが21得点、トニー・スネルが12得点で勝利に貢献。

敗れたウルブズ(13勝44敗)は、ケビン・マーティンが18得点、リッキー・ルビオが15得点、10アシスト、アンドリュー・ウィギンズが14得点、ニコラ・ペコビッチが12得点、11リバウンドを記録。ケビン・ガーネットは、休養のため欠場した。

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