プレイオフ開幕が近い今、レブロン・ジェームズはけがに負けるわけにはいかない。
3月27日(日本時間28日)にAT&Tセンターで行なわれたサンアントニオ・スパーズ戦(74-103でクリーブランド・キャバリアーズの敗戦)で背中に肘を受けたジェームズは、「問題ない」と『ESPN』に語った。
「木曜(シカゴ・ブルズ戦)には問題ない。首から脊椎付近に肘を受けたんだ」。
スパーズ戦の第3クォーターにデイビッド・リーの肘を背中に受けたジェームズは、痛みのあまり数分間悶絶後、ベンチに下がった。『ESPN』によれば、リーは自身の肘がジェームズに当たったことに気づかなかったという。
ジェームズはプレイ続行を希望したものの、第3Q終了までに大差がついたためキャブズは今季最後のスパーズ戦で勝負を諦め、ジェームズ、カイリー・アービング、ケビン・ラブをベンチに下げた。
原文:LeBron James feeling 'fine' after brutal elbowing in back by Kirstie Chiappelli/Sporting News