1月19日(日本時間20日)、ゴールデンステイト・ウォリアーズは、新人のジョーダン・ベルが、左足首の負傷により今後2週間チームを離れると発表した。
ベルは、1月17日(同18日)にユナイテッド・センターで行なわれたシカゴ・ブルズ戦の開始24秒後、ワンハンドダンクを決めたロビン・ロペスと接触後に着地した際に負傷。その後プレイできず、車椅子に乗せられてコートを後にした。
MRI検査の結果、足首の捻挫と診断されたベルについて、スティーブ・カー・ヘッドコーチは「全体的には良い報せだ。組織に損傷が見られなかったことが何より」と語った。
「彼は若いし、回復も早い。早期に復帰してくれればベストのシナリオだ」。
19日の練習には参加しなかったベルは、足を引きずる状態だったが、患部を固定する器具は着けていなかった。今後少なくとも5試合は欠場する見込みで、復帰は2月2日(同3日)に敵地で行なわれるサクラメント・キングス戦になる可能性がある。
今季38試合(先発11試合)に出場しているベルは、平均5.1得点、3.9リバウンド、1.1ブロック、フィールドゴール成功率66.4%という成績を残している。
原文:Golden State Warriors rule out rookie Jordan Bell for at least two weeks with left ankle sprain by NBA.com