1月21日(日本時間22日)にAT&Tセンターで行なわれたインディアナ・ペイサーズ対サンアントニオ・スパーズの一戦は、ビクター・オラディポがゲーム最多となる19得点でチームを牽引し、ペイサーズが94-86で勝利した。
10月29日(同30日)にもホームでスパーズに勝利したペイサーズは、イースタン・カンファレンスのチームとしては3年ぶりにスパーズ戦スウィープを達成。オラディポは「守備が良かったし、ボールも動かすことができた」と、試合を振り返っている。
「彼らはタフな相手。しっかり統制されたチームで、優れた選手が揃っている。チーム全員で掴んだ勝利だね。今日の勝利をきっかけに前進しないといけない」。
ペイサーズ(25勝22敗)は、オラディポのほかダレン・コリソンが15得点、サディアス・ヤングが14得点、7リバウンドを記録した。
ホームでの連勝が14で止まったスパーズ(30勝18敗)は、パウ・ガソルが14得点、9リバウンド、トニー・パーカーが12得点、ラマーカス・オルドリッジが10得点、10リバウンドをあげている。
マヌ・ジノビリ、ルディ・ゲイ、カワイ・レナードが負傷欠場したスパーズは、デジャンテ・マレーを先発に起用し、パーカーをキャリア14試合目となるベンチスタートとした。今後もマレーを先発に起用するかを聞かれたグレッグ・ポポビッチ・ヘッドコーチは「どうするか考える」と話した。