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ジョエル・エンビード25得点、7連敗中の76ersが今季初勝利

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11月11日(日本時間12日)にウェルズ・ファーゴ・センターで行なわれたインディアナ・ペイサーズ対フィラデルフィア・76ersの一戦は、開幕7連敗中だった76ersが延長の末に109-105でペイサーズを下し、今季初勝利を飾った。

第4クォーターを終えて100-100の同点となった試合は、オーバータイムに突入。延長残り1分12秒にはポール・ジョージがジャンパーを決めてペイサーズが1点のリード(105-104)を奪ったが、直後にジョエル・エンビードがゴール下でタフショットを決め、さらにラボイ・アレンのファウルも誘って得たフリースローも成功。この3ポイントプレイで107-105と2点のリードを奪った76ersが逃げ切った。

エンビードが25得点、7リバウンドの活躍でチームを牽引した76ers(1勝7敗)は、アーサン・イリヤソバが14得点、11リバウンド、ニック・スタウスカスが14得点、ジェラルド・ヘンダーソンが12得点をマークした。

敗れたペイサーズ(4勝5敗)は、ジョージが26得点、9リバウンド、4アシスト、2スティールをマークしたほか、モンテ・エリスが19得点、6リバウンド、C.J.・マイルズとジェフ・ティーグがそれぞれ13得点を記録した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ