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ペイサーズ、15点差から逆転し敵地でクリッパーズに勝利

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12月4日(日本時間5日)、ステイプルズ・センターで行なわれたインディアナ・ペイサーズ対ロサンゼルス・クリッパーズの一戦は、第1クォーターに15点ビハインド(10-25)の状況から逆転したペイサーズが111-102で勝利した。

試合開始からペイサーズがフィールドゴール22本中15本をミスし、あっという間にクリッパーズが点差を二桁に広げる展開となったものの、ペイサーズは前半終了までに4点差(48-52)に詰め寄る。すると第3クォーターから反撃を開始。逆転後、同Q終了までに二桁リードを奪うと、第4Q序盤までに点差を20(91-71)に拡大しし、今季敵地で2勝目をマークした。

ポール・ジョージは試合後、「全員が勝利に貢献できたことが素晴らしいね」とコメント。「今日の勝利では全員が大事な役割を担った。それが僕たちの形であるべきなんだ。誰か一人にプレッシャーを与えるわけにはいかない。毎試合でチームとしてのプレイをする必要がある」と、続けた。

勝率5割復帰となったペイサーズ(10勝10敗)は、サディアス・ヤングが17得点、ジョージとロドニー・スタッキーがそれぞれ16得点、ジェフ・ティーグが15得点、モンテ・エリスが14得点、マイルズ・ターナーとC.J.・マイルズがそれぞれ12得点を記録した。

敗れたクリッパーズ(16勝6敗)は、ブレイク・グリフィンが24得点、16リバウンド、クリス・ポールが18得点、11アシスト、J.J.・レディックが15得点、ジャマール・クロフォードが14得点、をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ