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NBAオールスター・ドラフトルール

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1月18日(日本時間19日)、NBAオールスター2018のスターターとキャプテンが発表された。

その結果、イースタン・カンファレンスのキャプテンは、ファン投票全体1位(263万8294票)に輝いたレブロン・ジェームズ(フロントコート/クリーブランド・キャバリアーズ)、ウェスタン・カンファレンスのキャプテンは、同カンファレンス首位となる237万9494票を獲得したステフィン・カリー(ガード/ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が選出された。

両キャプテンは、2人を除く先発8選手、そしてコーチ投票により選出され、1月23日(同24日)に発表されるリザーブチームの選手からそれぞれ希望選手を指名して、2月18日(同19日)にロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催されるNBAオールスターゲームで対戦するロスターを編成する。

NBAオールスター・ドラフトルールは、以下の通り。

●スターター(1巡目指名):両キャプテンは、自身を除く先発8選手(イーストからはカイリー・アービング、ヤニス・アデトクンボ、デマー・デローザン、ジョエル・エンビード;ウェストからはケビン・デュラント、ジェームズ・ハーデン、アンソニー・デイビス、デマーカス・カズンズ)の中から、カンファレンスを考慮せずに指名。

●リザーブ(2巡目指名):両キャプテンは、1月23日に発表される14名のリザーブ選手の中から、カンファレンスを考慮せずに指名。

●1巡目の第一指名権は、ファン投票全体1位の票数を獲得したジェームズに、2巡目の第一指名権はカリーにそれぞれ与えられる。全選手が指名されるまで、両キャプテンは交互に希望選手を指名する。

●最終的に12名編成(キャプテンと他11名)のチームが2チーム完成。各チームのロスターには、最低でもガード3選手が含まれなければならない。

原文:How the NBA All-Star draft works by NBA.com

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ