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ロケッツオーナー、ハリケーン被災への寄付金を600万ドル増額

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ヒューストン・ロケッツのレスリー・アレクサンダー・オーナーが、大型ハリケーン『ハービー』救済基金に寄付した金額を当初の400万ドル(約4億3900万円)から1000万ドル(約10億9700万円)に増額したと『Houston Chronicle』が伝えた。

ロケッツは、今回のハリケーンに壊滅的な被害を受けたヒューストンのシルベスター・ターナー市長に、その旨を伝えたという。

カテゴリー3以上の大型ハリケーンが米国に上陸したのは12年ぶりのことで、大規模な洪水を含め街に甚大な被害をもたらした。

アレクサンダー・オーナー以外にも、MLBヒューストン・アストロズのジム・クレイン・オーナーが400万ドルを寄付したほか、NFLヒューストン・テキサンズも100万ドル(約1億970万円)を寄付した。

テキサンズのディフェンシブエンド、自らJJ・ワットは10万ドル(約1097万円)を寄付したほか、8月27日(日本時間28日)から募金活動も開始。すでにワットが設定した目標をいくつか達成し、現時点で100万ドル以上の寄付金が集まっている。

アレクサンダー・オーナーは、先日球団売却の意思をメディアに伝え、話題になった。

原文:Rockets owner Leslie Alexander increases Hurricane Harvey donation to $10M by Gabrielle McMillen/Sporting News


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