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ペリカンズが4連勝も、デマーカス・カズンズが重傷

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1月26日(日本時間27日)にスムージー・キング・センターで行なわれたヒューストン・ロケッツ対ニューオーリンズ・ペリカンズの一戦は、アンソニー・デイビスが27得点、11リバウンド、デマーカス・カズンズが15得点、13リバウンド、11アシストでトリプルダブルを決め、ペリカンズが115-113で勝利した。

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ウェスタン・カンファレンス2位から大きな1勝をあげ、4連勝をマークしたペリカンズだったが、主力のカズンズが長期離脱となる可能性が高い重傷を負った。

第4クォーター残り15秒にフリースローを外したカズンズは、リバウンドを奪おうとした直後に左足を押さえ、ひざから崩れるようにして四つん這いの状態になった。自分の身体に何が起こったのか理解できていない表情を見せると、頭を抱え、仰向けの状態から動けず、チームメイトの肩を借りてコートを後にした。

ペリカンズは負傷について詳しい情報を発表していないが、左足アキレス腱を断裂した可能性もあると見られている。もしアキレス腱断裂ならば、カズンズが今季中に復帰することは不可能。アキレス腱を断裂していなくても、スターターに選ばれたばかりのNBAオールスターゲームも欠場する可能性が高い。

試合後デイビスは、カズンズの負傷について「今いろいろと知ったところ。辛いね」と語った。

「これからも前進し続けないといけない。試合に勝つ方法を見つけないといけない」。

ペリカンズ(27勝21敗)は、デイビスとカズンズのほか、ドリュー・ホリデーが21得点、7アシストを記録した。

連勝が4で止まったロケッツ(34勝13敗)は、クリス・ポールが今季自己最多の38得点、8アシスト、ジェームズ・ハーデンが23得点、11アシストをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ