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ジェームズ・ハーデンが今季6回目の40得点超えトリプルダブル達成も、ペリカンズに敗れロケッツの連勝はストップ

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3月17日(日本時間18日)にスムージー・キング・センターで行なわれたヒューストン・ロケッツ対ニューオーリンズ・ペリカンズの一戦は、前半終了までにリードを18点(68-50)に広げたペリカンズが128-112で勝利した。

ペリカンズのソロモン・ヒルは、9本中6本の3ポイントショット成功を含む自己最多の30得点で勝利に貢献。試合前の時点で今季平均6.5得点を記録していたヒルは、今季ここまで主に守備に集中する役割を与えられていたものの、アップテンポなオフェンスのリズムに乗り、チームを引っ張った。

ヒルは試合後「ショットを打つ機会を手にしたら、決めないといけない」と話している。

「徐々に快適にやれているんだ。チームメイトが自分にボールを出してくれるから、その好機を最大に生かそうとしているんだよ」。

ペリカンズ(28勝41敗)はヒルのほか、アンソニー・デイビスが24得点、15リバウンド、ドリュー・ホリデーが19得点、ティム・フレイジャーが14得点を記録した。

連勝が3で止まったロケッツ(47勝22敗)は、ジェームズ・ハーデンが今季6回目の40得点超えトリプルダブル(41得点、14リバウンド、11アシスト)、ルー・ウィリアムズが14得点、モントレズ・ハレルが13得点、エリック・ゴードンが12得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ