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ヒートが第4Qに20-5の猛攻で逆転、ロケッツに勝利し連敗脱出

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1月17日(日本時間18日)にアメリカン・エアラインズ・アリーナで行なわれたヒューストン・ロケッツ対マイアミ・ヒートの一戦は、第4クォーターの猛攻で逆転に成功したヒートが109-103で勝利した。

ヒートは、1点ビハインド(88-89)で迎えた第4Q残り7分5秒から約6分の間に20-5のランで圧倒。あっという間に勝負を決め、連敗を4で止めた。

ヒートのエリック・スポールストラ・ヘッドコーチは、「選手たちの努力が実って嬉しい」と語った。

「ただ、努力したからといって、何もかも保証されるわけではない。それは選手たちと常日頃から話していることだ。努力はチーム、もしくは自分たちの仕事にとっての積立金のようなもの。レベルアップするには努力し続けるしかない。その過程を信じないといけないんだ」。

ヒート(12勝30敗)は、ゴラン・ドラギッチが21得点、8リバウンド、8アシスト、ウェイン・エリントンがベンチから18得点、ディオン・ウェイターズが17得点、タイラー・ジョンソンが16得点、ジェームズ・ジョンソンが15得点、ハッサン・ホワイトサイドが14得点、15リバウンドを記録した。

敗れたロケッツ(32勝12敗)は、ジェームズ・ハーデンが40得点、12リバウンド、10アシスト、モントレズ・ハレルが13得点、パトリック・ベバリーが12得点、トレバー・アリーザが11得点、8リバウンドをあげている。

今季13回目のトリプルダブルを達成したハーデンは、「オープンなショットをミスした」と、敗因を分析した。

「特に第3Qのチャンスを生かせなかった。第4Qは、勝つ上で必要なプレイができなかった」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ