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ロケッツが3P攻勢でグリズリーズに快勝

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1月21日(日本時間22日)にフェデックス・フォーラムで行なわれたヒューストン・ロケッツ対メンフィス・グリズリーズの一戦は、インフルエンザのために欠場したライアン・アンダーソンに代わって先発出場したサム・デッカーが自己最多30得点、ジェームズ・ハーデンが29得点、10アシストの活躍でチームを引っ張り、ロケッツが119-95で快勝した。

試合開始から5本連続してショットを決めたデッカーは、試合を通じて11本中6本の3ポイントショット成功を含むフィールドゴール19本中12本をマーク。試合後、「試合開始から凄く快適にプレイできた。集中できていたしね」と語った。

「試合開始から何本かショットが決まると、楽にやれる。全部のショットが決まるように感じられるから」。

得意の3Pで優勢に進めたロケッツは、第4クォーター残り7分29秒の時点でリードを20点(104-84)にまで広げ、勝負を決めた。

ロケッツ(34勝13敗)はデッカー、ハーデンのほか、エリック・ゴードンが21得点、ネネが12得点を記録した。

敗れたグリズリーズ(26勝20敗)は、マルク・ガソルが32得点、マイク・コンリーが15得点、チャンドラー・パーソンズが12得点、ザック・ランドルフが11得点、8リバウンドをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ