NBA

ジェームズ・ハーデンが今季12回目のトリプルダブル、ロケッツがネッツに快勝し今季初の連敗から脱出

Author Photo
Sporting News Logo

1月15日(日本時間16日)にバークレイズ・センターで行なわれたヒューストン・ロケッツ対ブルックリン・ネッツの一戦は、ジェームズ・ハーデンが今季12回目のトリプルダブル(22得点、11リバウンド、11アシスト)でチームを引っ張り、ロケッツが137-112で快勝した。

1月11日(同12日)のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で連勝が9で止まり、続く13日(同14日)のメンフィス・グリズリーズ戦にも敗れて今季初の連敗を喫したロケッツだったが、この日はオフェンスのタッチを取り戻し、フィールドゴール成功率51.1%(90本中46本成功)と効率の良い攻撃でネッツを圧倒。難なく連敗を最少の2で止めて見せた。

勝利の立役者となったハーデンは、「(連敗も)起こり得ること」とコメントしている。

「ただ、これまでと同じレベルを維持できればレベルアップし続けられるし、継続してミスから学べる。チームは問題ない」。

ロケッツ(32勝11敗)は、ハーデンのほか、エリック・ゴードンが24得点、トレバー・アリーザが23得点、8リバウンド、モントレズ・ハレルとパトリック・ベバリーがそれぞれ16得点、ライアン・アンダーソンが12得点を記録した。

トレバー・ブッカーが18得点、ロンデイ・ホリス・ジェファーソンが14得点、ランディ・フォイが13得点をあげたネッツは、10連敗(8勝32敗)となっている。

ボックススコア


著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ