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キャブズとのトレード成立後、ホークスがリチャード・ジェファーソンとケイ・フェルダーを解雇

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10月14日(日本時間15日)、アトランタ・ホークスとクリーブランド・キャバリアーズの間でトレードが成立した。

キャブズはリチャード・ジェファーソンとケイ・フェルダー、2019年と20年のドラフト2巡目指名権2枠と交換で、ホークスからDimitrios AgravanisとSergii Gladyrの交渉権を獲得している。

キャブズのコービー・アルトマンGMは「今回のような状況、それから決定にかかわるのは、非常に辛いことだ。RJ(ジェファーソンの愛称)とケイの2人に関しては、今季もチームに残したかった」と語った。

「RJは、チームがベテラン選手、チームメイトに求めるものを全てを備えた選手。非常に高いレベルで何年にも渡り収めてきた成功こそ、選手としての能力の高さ、そして彼の人間性を表している。彼は、強固なリーダーシップ、取り組む姿勢、信頼性、パフォーマンスでチームの優勝に貢献してくれた。コート、それからロッカールームでの貢献に感謝している。ケイは若く、ハードワークをこなす才能ある選手で、このリーグで長く輝けるだけのポテンシャルを秘めている。日々の練習に力を尽くす姿勢、ハードワークが彼にとって大きな力になる。RJとケイに感謝している。NBAキャリアで次の章に進む彼らの成功を、心から願っている」。

ホークスは、今回のトレード成立後、ジェファーソンとフェルダーの解雇を合わせて発表した。

原文:Cleveland Cavaliers trade Kay Felder, Richard Jefferson to Atlanta Hawks by NBA.com(抄訳)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ