3月9日(日本時間10日)にモーダ・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ポートランド・トレイルブレイザーズの一戦は、CJ・マッカラムが30得点、デイミアン・リラードが28得点の活躍を見せ、ブレイザーズが125-108で勝利した。
2014年以来初の9連勝をマークしたブレイザーズは、ウェスタン・カンファレンス3位をキープしている。リラードは試合後「練習にも、映像分析にも集中して取り組めている。これまで集中できていなかったわけではないよ。ただ、集中レベルが違う。以前より熱が入った状態だね」と語った。
テリー・ストッツ・ヘッドコーチは「連勝? 我々はただプレイしているだけ。試合に勝てるよう努力しているだけだ」と話した。
勝ったブレイザーズ(40勝26敗)は、マッカラムとリラードのほか、エバン・ターナーとザック・コリンズがそれぞれ12得点を記録した。
連勝が7で止まったウォリアーズ(51勝15敗)は、ケビン・デュラントが40得点、クレイ・トンプソンが25得点をあげている。8日(同9日)のサンアントニオ・スパーズ戦で右足首を捻挫したステフィン・カリーは今回の遠征には帯同していない。