10月20日(日本時間21日)にスムージー・キング・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ニューオーリンズ・ペリカンズは、クレイ・トンプソンが31得点、ステフィン・カリーが28得点、ケビン・デュラントが22得点、10リバウンド、自己最多7ブロックの活躍でチームを引っ張り、ウォリアーズが128-120で勝利した。
第4クォーター終盤、トンプソンがこの日7本目(12本中)の3ポイントショットを成功させると、それまで「ディフェンス!」と叫んでいたペリカンズファンも静かになり始め、早々に会場を後にした。
トンプソンは「ゾーンに入っていたような感じだった」と、この日のパフォーマンスを振り返った。
「もしもっとショットを打っていたら、多分あと何本か決めていたと思う。今日の状態は凄く良かった」。
この試合で8アシストを記録した『スプラッシュ・ブラザーズ』の相棒カリーは、通算アシスト数(3,929)でティム・ハーダウェイ(3,926)を抜き、球団史上2位に浮上している。
開幕2連敗のペリカンズ(0勝2敗)は、デマーカス・カズンズが35得点、17リバウンド、5アシスト、アンソニー・デイビスが35得点、13リバウンド、5アシスト、イアン・クラークが14得点、ドリュー・ホリデーが13得点をあげた。
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