3月11日(日本時間12日)にターゲット・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦は、カール・アンソニー・タウンズが31得点、16リバウンドでチームを引っ張り、ウルブズが109-103で勝利した。
タウンズは、96-92で迎えた第4Q残り5分54秒に3ポイントショットを成功させると、その後もウォリアーズに点差を縮められてからフックショット、フローター、フェイダウェイを勝負どころで決めて勝利に貢献。ウルブズは連敗を3で止めた。
第4クォーターだけで14得点をあげたタウンズは「今日のような状況でボールを得られて、その好機を生かせて嬉しい」と語っている。
ウルブズ(39勝29敗)はタウンズのほか、アンドリュー・ウィギンズが23得点、ジャマール・クロフォードが12得点、ジェフ・ティーグが10得点、10アシストを記録した。この日、ウルブズデビューを飾ったデリック・ローズはベンチから6分出場し、2得点、2アシストを決めている。
ステフィン・カリーが右足首の捻挫で離脱後2連敗を喫したウォリアーズ(51勝16敗)は、ケビン・デュラントが39得点、12リバウンド、クレイ・トンプソンが21得点、ザザ・パチューリアが16得点、11リバウンドだった。