12月10日(日本時間11日)にフェデックス・フォーラムで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対メンフィス・グリズリーズの一戦は、最大30点差(68-38)をつけたグリズリーズが110-89で快勝した。
6連勝のグリズリーズが一時奪った30点差は、今季ウォリアーズが対戦したチームの中で最大の得点差となる。
マルク・ガソルは試合後、「良い状態を保てたし、試合をコントロールし続けられた。それにアグレッシブさも維持できたね」とコメントしている。
「勝つためにプレイした。負けるためにやっているわけではないからね」。
グリズリーズ(17勝8敗)は、ガソルが19得点、8リバウンド、6アシスト、トニー・アレンが19得点、ジャマイカル・グリーンとザック・ランドルフがそれぞれ14得点を記録した。
連勝が4で止まったウォリアーズ(20勝4敗)は、今季球団最多となる23ターンオーバーを喫したほか、前半記録した38得点はハーフの得点としては今季球団最少得点だった。
ウォリアーズはケビン・デュラントが21得点、7リバウンド、ステフィン・カリーが17得点、8リバウンドをあげている。