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レイカーズがウォリアーズから大金星

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11月4日(日本時間5日)、ステイプルズ・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ロサンゼルス・レイカーズの一戦は、リードを最大21点(73-52)に広げたレイカーズが、117-97で勝利した。

65-49で前半を折り返したレイカーズは、後半開始から8-3のランでウォリアーズを引き離し、そのまま逃げ切りに成功。優勝候補のウォリアーズから大金星をあげた。

レイカーズのルーク・ウォルトン・ヘッドコーチは、「ベストなチームを相手に勝てたので、いつもより気分は良い」と語った。

「彼らはこれ以上ないくらい優れたチームだが、チームが継続して成長している様子を見られて良かった」。

レイカーズ(3勝3敗)は、ジュリアス・ランドルが20得点、14リバウンド、ルー・ウィリアムズが20得点、ディアンジェロ・ラッセルが17得点、ニック・ヤング、ラリー・ナンスJr.、ブランドン・イングラムがそれぞれ12得点で勝利に貢献した。

連勝が4で止まったウォリアーズ(4勝2敗)は、ケビン・デュラントが27得点、ドレイモンド・グリーンが16得点を記録。ステフィン・カリーは13得点、8リバウンド、11アシストをマークしたが、3ポイントシュートは10本中成功ゼロに終わり、自身が保持していた3P成功連続試合のNBA記録は157で止まった。

カリーは試合後、「こういう気分は味わいたくはないさ」とがっかり。

「シーズン中に克服しないといけないことに集中しないといけない。シーズン序盤に課題が出たのは良いことだし、改善が必要な部分に取り組んでいかないといけない。今日のような試合でも、昨日のような試合(オクラホマシティ・サンダーに122-96で勝利)であっても、まだまだ改善しないといけないことは多い」。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ