1月6日(日本時間7日)にステイプルズ・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ロサンゼルス・クリッパーズの一戦は、ステフィン・カリーが今季自己最多となる45得点の大活躍を見せ、ウォリアーズが121-105で勝利した。
第1クォーター残り5分までに11得点を決めたカリーは、第3Q終了までに45得点に到達。ウォリアーズは同Q終了までにリードを27点(103-76)に拡大し、4連勝を飾っている。
カリーは試合後「良い形で試合に入りたかった」と語った。
「昼の12時30分に試合開始なんて普段と違う状況だったから、特に序盤から試合に入っていかないといけなかった」。
12月に足首の負傷で11試合を欠場したカリーは、復帰後の4試合で平均36得点、フィールドゴール成功率58%、3ポイントショット成功率54%という数字を残している。
ウォリアーズ(32勝8敗)は、カリーのほか、ジャベール・マギーとニック・ヤングがそれぞれ11得点、クレイ・トンプソンが10得点、ドレイモンド・グリーンが9得点、12リバウンド、7アシストで勝利に貢献した。ケビン・デュラントは、右ふくらはぎの負傷により欠場した。
2連敗のクリッパーズ(17勝21敗)は、ルー・ウィリアムズが23得点、ディアンドレ・ジョーダンが15得点、11リバウンド、タロン・ウォーレスが13得点、ジャワン・エバンスが12得点をあげている。