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ウェスト首位攻防戦を制したのはロケッツ、今季の直接対決を2勝1敗で終える

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1月20日(日本時間21日)にトヨタ・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ヒューストン・ロケッツの一戦は、クリス・ポールが33得点、11リバウンド、7アシスト、ジェームズ・ハーデンが22得点、8アシストの活躍を見せ、ロケッツが116-108で勝利した。

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第4クォーター終盤になってもワンポゼッションゲームの攻防が続いた中、ロケッツは残り1分10秒にハーデンが3ポイントショットを成功させ、リードを6点(114-108)に拡大。タイムアウト後のプレイでステフィン・カリーが3Pを狙ったものの、これをハーデンがブロックで阻止し、ロケッツがウェスタン・カンファレンス首位から大きな勝利を掴んだ。

直近3シーズンは直接対決の戦績でウォリアーズに負け越したロケッツだったが、今季は2勝1敗で制した。ハーデンは試合後「ここ4シーズンは、彼らが王者クラスのチームだった」と語った。

「自分たちも、そういうチームを作ろうと思っている」。

ロケッツ(32勝12敗)は、ポールとハーデンのほかクリント・カペラが18得点、ルーク・バー・ア・ムーテが14得点を記録した。

ロードでの連勝が14で止まったウォリアーズ(37勝10敗)は、ケビン・デュラントが26得点、ドレイモンド・グリーンが21得点、ステフィン・カリーが19得点、8アシストをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ