1月17日(日本時間18日)にユナイテッド・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対シカゴ・ブルズの一戦は、クレイ・トンプソンとステフィン・カリーの『スプラッシュブラザーズ』がオフェンスを牽引し、ウォリアーズが119-112で勝利した。
トンプソンは13本中7本の3ポイントショット成功を含む38得点、カリーは11本中6本の3P成功を含む30得点を記録。ウォリアーズでは、両選手以外で3Pを決めた選手はいなかった。
ケビン・デュラントは、2人の活躍について「彼らが今日のように乗っていたら、あとは自分の役割に徹すればいい」と語った。
球団記録となるロード14連勝を達成したウォリアーズ(37勝9敗)は、トンプソンとカリーのほか、デュラントが19得点、8リバウンド、7アシストで勝利に貢献した。NBA史上最長のロード連勝記録は、1971-72シーズンにロサンゼルス・レイカーズが達成した16連勝となっている。
連勝が3で止まったブルズ(17勝28敗)は、ニコラ・ミロティッチが24得点、クリス・ダンとロビン・ロペスがそれぞれ16得点、ラウリ・マルッカネンが11得点、8リバウンドをあげている。