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ケビン・デュラントが欠場&ステフィン・カリーが終盤にファウルアウトもウォリアーズが逃げ切り勝利

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11月19日(日本時間20日)にバークレイズ・センターで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対ブルックリン・ネッツは、ケビン・デュラントが左足首捻挫で欠場し、ステフィン・カリーが第4クォーター終盤にファウルアウトとなりながらも、ウォリアーズが118-111で勝利した。

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カリーは前半終了までに22得点を記録したが、ファウルトラブルに苦しんだ。ウォリアーズは、第3Q中にリードを28点(78-50)に広げたものの、徐々にネッツに追い上げられ、カリーが第4Q残り3分に6回目のファウルをコールされて退場後、4点差(107-103)にまで詰め寄られた。しかし、残り2分からクレイ・トンプソンが7得点を決めて逃げ切り、敵地で勝利を収めた。

ドレイモンド・グリーンは、カリーとデュラント不在の状況でプレイしたことについて「彼らにはいてもらいらいよ」と語った。

「でも、うちにはほかにステップアップできる選手がいる」。

直近10試合で9勝を記録したウォリアーズ(13勝4敗)は、カリーが今季自己最多となる39得点に加え、11リバウンド、7アシスト、トンプソンが23得点、10リバウンド、デュラントに代わり先発出場したオムリ・カスピが12得点、8リバウンドで勝利に貢献した。

敗れたネッツ(6勝10敗)は、アレン・クラブが25得点、7リバウンド、スペンサー・ディンウィディーが21得点、8アシスト、ロンデイ・ホリス・ジェファーソンが16得点、12リバウンド、デマーレイ・キャロルが15得点、11リバウンドをあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ