グレッグ・モンローは、古巣ミルウォーキー・バックスとの試合で、ベンチからの出場にもかかわらず大きなインパクトを残した。
タイソン・チャンドラーが先発センターに復帰したことで、モンローは11月22日(日本時間23日)にトーキング・スティック・リゾート・アリーナで行なわれたバックス戦でベンチに回った。数週間前に成立したトレードにより、バックスからフェニックス・サンズに移籍したモンローは、同試合で今季自己最多となる22得点、15リバウンドを記録。サンズに移籍してからの4試合では、平均14.5得点、8.2リバウンドという成績を残している。
ジェイ・トリアーノ暫定ヘッドコーチは「彼からは自信が感じられた。バックスを相手にしても、インサイドで点を取れるという自信がね」と、試合後に語った。
「相手にとっても、彼を抑えるのが難しいのはわかっていた。彼はインサイドでリバウンドも奪ってくれた」。
サンズは終了間際デビン・ブッカーの3ポイントショットで延長戦に持ち込んだものの、オーバータイムの末バックスに107-113で敗れた。
モンローは試合後「今夜の試合では、強さを見せられたと思う」と、話した。
「挽回する力を見せられた。いくつかのプレイが、チームが思う形にならなかっただけ」。
原文:Greg Monroe Continues to Impress in Suns Uniform by Cody Cunningham/Suns.com(抄訳)