引退を決断しかけていたジェラルド・グリーンの人生を変えた1本の電話
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引退を決断しかけていたジェラルド・グリーンの人生を変えた1本の電話

昨秋バックスから解雇されたジェラルド・グリーンは2018年1月1日までに所属先が決まれなければ引退を決意していた

2017年の年末にヒューストン・ロケッツと契約したジェラルド・グリーンは、セカンドユニットの一員としてチームに良いアクセントを与えている。ロケッツの躍進に貢献し、現在ゴールデンステイト・ウォリアーズとプレイオフ・カンファレス・ファイナルで対戦しているグリーンだが、実はロケッツと契約する直前まで現役引退を真剣に検討していた。当時のグリーンの心境を、『AP』が伝えている。

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ジェラルド・グリーンは、分岐点に立っていた。

昨秋のトレーニングキャンプ時期にミルウォーキー・バックスから解雇されたジャーニーマンは、自分の力を求めるNBAチームを見つけられずにいた。

海外リーグ、Gリーグでのプレイも検討したものの、30歳を超え、NBAでほぼ10年の経験を持つ選手を使うチームは現れなかった。

グリーンは『AP』に「正直に言って、引退を真剣に考えていたんだ」と当時を振り返っている。

「大半の人が知らないことだけれど、自分はもう終わったと思っていた」。

それからグリーンは代理人に連絡を入れ、バスケットボール選手としてのキャリアを終える期限を設けることを伝えた。

グリーンは「あのときは、『2018年1月1日までにどのチームとも契約していなかったら、Instagramで引退の声明を発表する』という感じだった」と言う。


「それ以降プレイする考えはなかった」。

自ら定めた期限日まで4日に迫った昨年末、1本の電話がグリーンの人生を変えた。地元ヒューストンを本拠地に置くロケッツが、グリーンとの契約を希望したからだ。

グリーンは「連絡があるまで、バスケットボールは自分の意識の中で最後に考えるものになっていた。だから連絡があったときには、『本当に?』という感じだった」と話す。

32歳になっていたグリーンは、すでにバスケットボールから気持ちが離れていたという。不動産業に時間を割き、ラッパーのトレ・ザ・トゥルースとともに、昨年8月にヒューストンを含むテキサス州の広範囲を襲った大型ハリケーン・ハービーの被害を受けた被災者を救済する活動を始めていたからだ。

それでもロケッツからチャンスを与えられたグリーンは、長年の努力を実らせようとしている。

原文:Green’s Conference Finals Culmination of Long Journey by The Associated Press(抄訳)

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