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2016 NBAファイナル第1戦の視聴率は、米ABC史上最高値を記録

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6月2日(日本時間3日)、オラクル・アリーナで行なわれた2016 NBAファイナル、クリーブランド・キャバリアーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズ第1戦の視聴率が発表され、放送した米ネットワークABC史上、同シリーズの第1戦視聴率としては過去最高となる13.1%を記録したことが、Nielsenの調べでわかった。

Nielsenによれば、同一カードとなった昨年のファイナル第1戦の視聴率(12.9%)を上回ったほか、マイアミ・ヒートとサンアントニオ・スパーズの間で争われた2014年のNBAファイナル第1戦の視聴率(10.4%)から26%増の数字を記録したという。

最高視聴率を記録したのは、同日アメリカ東部標準時間の午後10時45分~11時の間で、14.8%をマークした。

WatchESPNでは、毎分平均34万7000人(前年比111%増)が今年のファイナル第1戦を視聴。WatchESPNで放送されたNBAの試合の中で、最多視聴者数を記録した試合となった。ユニーク視聴者数は100万人(前年比48%増)に到達し、5590万分ストリーミング再生された(前年比92%増)。これまでの過去最多視聴者数を記録したNBAの試合は、2015年のNBAファイナル第6戦だった。

ABCで放送された第1戦の米国内地域別視聴率では、サンフランシスコが32.8%を記録し、ABCが放送したファイナル第1戦の視聴率としては、同地域史上最高値をマークした。クリーブランド地域の視聴率は36.0%で、同地域史上2位の数字を残している。


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ