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トニー・パーカーの決勝ジャンプシュートでフランスが逆転勝利

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8月10日(日本時間11日)、カリオカ・アリーナで行なわれたリオデジャネイロ・オリンピック男子バスケットボール、グループAのセルビア代表対フランス代表は、トニー・パーカーの決勝ジャンプシュートにより、フランスが76-75で逆転勝利を収めた。

第4クォーター残り3分25秒の時点では、セルビアが75-70でリードしていた。しかしセルビアは、それ以降得点を決められず、逆にフランスはナンド・デ・コロが2本のフリースロー、レイアップを連続成功させ、フランスが1点差(74-75)に迫る。そして迎えた残り31秒、パーカーが試合を通じて5本目となるジャンプシュートを成功させ、フランスが逆転。セルビアはボグダン・ボグダノビッチが終了直前に3ポイントシュートをリリースするも決まらず、フランスが予選ラウンド2勝目(1敗)をマークしている。

フランスは、デ・コロが22得点、ニコラ・バトゥームとボリス・ディーアウがそれぞれ11得点を記録した。

敗れたセルビアは、ボグダノビッチが10得点をあげた。


[特集]リオデジャネイロ・オリンピック バスケットボール


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ