2015 欧州選手権(ユーロバスケット)は、大会7日目となる9月12日(日本時間13日)にベスト16ラウンド4試合が行なわれ、開催国フランスがトルコを76-53で下し、準々決勝進出を決めた。
予選ラウンドを全勝で通過したフランスは、第2クォーター終盤にエバン・フォーニエ(オーランド・マジック)がスティールからダンクを決めて25-25の同点に追いつくと、同ピリオド終了までに36-26にリードを拡大。これで完全に試合をコントロールしたフランスが勝利し、準々決勝進出を決めた。
フランスはナンド・デ・コロが15得点、7リバウンド、7アシスト、フォーニエが12得点、ニコラス・バトゥーム(シャーロット・ホーネッツ)が10得点で勝利に貢献。準々決勝ではスロベニアに勝利したラトビアと対戦する。
そのほかではベルギーに勝利したギリシャと、ポーランドを下したスペインが、15日(同16日)に行なわれる準々決勝で対戦することが決まった。
大会7日目試合結果:
ラトビア 73-66 スロベニア
ギリシャ 75-54 ベルギー
スペイン 80-66 ポーランド
フランス 76-53 トルコ
Photo by FIBA.com