5月23日(日本時間24日)、オーランド・マジックは、今季までミルウォーキー・バックスのGMを務めていたジョン・ハモンドが新GMに就任したことを発表した。
ハモンドは直近9年間バックスのGMを務め、2009-10シーズンにはNBA最優秀バスケットボール・エグゼクティブを受賞。近年の実績としては、ヤニス・アデトクンボとマルコム・ブログドンのドラフト指名、ジェイソン・キッド・ヘッドコーチの招聘、直近3シーズンで2度のプレイオフ進出などが挙げられる。
マジックは同日、ハモンドのほか、同じくバックスのアシスタントGM、トロント・ラプターズのGMなどを歴任したジェフ・ウェルトマンのバスケットボール運営部門代表就任を発表した。
ハモンドとウェルトマンは、2007-08シーズンにはデトロイト・ピストンズで、そして2008~13年の間はバックスで同僚だった。
声明を発表したハモンドは、ウェルトマンについて「ジェフと一緒に仕事ができ、そしてオーランドの一員になれて非常に興奮している」と綴っている。
「マジックは全ての面においてファーストクラスの球団で、私は、この素晴らしい機会を楽しみにしている」。
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