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2015 FIBAアメリカ選手権7日目:J.J.・バレアが37得点をあげプエルトリコがドミニカ共和国に勝利、アルゼンチンとメキシコは全勝キープ

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2015 FIBAアメリカ選手権は、大会7日目となる9月7日にセカンドラウンド4試合を行ない、アルゼンチンとメキシコが連勝を6に伸ばした。

6日のセカンドラウンド初戦でウルグアイを破ったアルゼンチンは、この日パナマと対戦し、ルイス・スコラ(トロント・ラプターズ)が16得点、4リバウンド、3アシスト、アンドレス・ノシオニが10得点、9リバウンドをマーク。84-57と27点差をつけて圧勝した。

セカンドラウンド初戦でプエルトリコに92-86で勝利を収めた前回王者のメキシコは、この日はベネズエラと対戦。ジョン・コックスにゲームハイの22得点を許したものの、ホルヘ・グティエレス(ミルウォーキー・バックス)が20得点、7リバウンド、4アシスト、グスタボ・アヨンが14点、11リバウンドと活躍。73-70と接戦を制し、全勝を守った。

予選ラウンド1勝3敗とグループBを4位で通過したプエルトリコは、ドミニカ共和国と対戦し、J.J.・バレアが37得点、7リバウンド、9アシスト、3スティールと爆発。控えのラモン・クレメンテも15点をあげてバレアを援護し、プエルトリコが98-92で勝利した。

予選ラウンドをグループB2位で通過したカナダは、6日のセカンドラウンド初戦でパナマに100点ゲーム(103-66)で圧勝した勢いを持続し、この日のウルグアイ戦でも109-82と猛攻を発揮。ゲームハイの18得点、6リバウンドをあげたアンドリュー・ウィギンズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)をはじめ、ニック・スタウスカス(フィラデルフィア・76ers)が14得点、控えのアンドリュー・ニコルソン(オーランド・マジック)も15得点、10リバウンド、6アシストをあげ、連勝を飾った。

7日の試合結果:

アルゼンチン 84-57 パナマ
プエルトリコ 98-92 ドミニカ共和国
カナダ 109-82 ウルグアイ
メキシコ 73-70 ベネズエラ

セカンドラウンド3戦目となる8日の組み合わせは以下の通り。

アルゼンチン対ドミニカ共和国
ベネズエラ対ウルグアイ
パナマ対プエルトリコ
メキシコ対カナダ

Photo by FIBA.com

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ