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ドワイト・ハワード、ひざ靭帯断裂のまま昨季ウェスト決勝に出場

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ヒューストン・ロケッツのドワイト・ハワード(センター)が、左ひざの内側側副靱帯を断裂した状態で、ゴールデンステイト・ウォリアーズとの2014-15ウェスタン・カンファレンス決勝をプレーしていたことを明らかにしたと、SportsRadio610キャスターのマイク・メルスターが伝えた。

当時ハワードがひざを痛めていたことは周知の事実だったが、“ひざの捻挫”と伝えられていた。ハワード自身は、「痛みが酷い。試合中から痛くなった」と、語っていたが、ここまで深刻な状態だったとは、この時点まで誰も知らなかった。

だが、ESPNのカルビン・ワトキンズ記者によれば、手術を必要とする程度ではなかったという。

靭帯を断裂したまま強行出場したハワードは、ウォリアーズとのシリーズで平均14.4得点、14.4リバウンドを記録した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ