3月17日(日本時間18日)にモーダ・センターで行なわれたデトロイト・ピストンズ対ポートランド・トレイルブレイザーズの一戦は、デイミアン・リラードが24得点、7リバウンド、8アシストでチームを引っ張り、ブレイザーズが100-87で勝利した。
12連勝達成後、リラードは「連勝中にチームがやっていることは自分たちを物語っている」と語った。
「僕たちがコミュニケーションを取り合い、連携して守備をこなし、スカウティングリポートに目を凝らしているということ。前回対戦したとき何に苦しめられたかを理解し、オフェンスではお互いを信頼し合っている。相手にとって抑えるのが大変なチームになれている。簡単に抑えられるのではなくてね」。
ホームでの連勝も今季球団最長の9に伸ばしたブレイザーズ(43勝26敗)はリラードのほか、CJ・マッカラムが16得点、ユスフ・ヌルキッチが13得点で勝利に貢献した。
3連敗のピストンズ(30勝39敗)は、アンドレ・ドラモンドが18得点、22リバウンド、ブレイク・グリフィンが15得点だった。