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ピストンズがセルティックスを撃破、今季自己最多の26得点をあげたアンドレ・ドラモンドは「彼らは忘れないだろう」

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11月27日(日本時間28日)にTDガーデンで行なわれたデトロイト・ピストンズ対ボストン・セルティックスは、アンドレ・ドラモンドが今季自己最多の26得点、22リバウンド、6アシスト、4スティールを記録し、ピストンズが118-108で勝利した。

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第1クォーターに一時10点差をつけたピストンズだが、第2Q序盤にセルティックスに連続8得点を許して追いつかれると、第3Qも7点のリードを手にしながらこれを失う。

だが、第4Q残り5分36秒にドラモンドのフリースローで100-100と追いついたピストンズは、ここからドラモンドさらにダンクやFTなどで10得点を記録。114-108と6点リードで迎えた残り34秒、マーカス・スマートの3ポイントショットが外れると、その後はFTを積み重ねて逃げ切った。

コネチカット大学出身のドラモンドは「彼らがナンバーワンのチームで、僕らは多くの得点をあげた。地元出身の僕がこういう試合をして、彼らはきっと忘れないだろう」と喜んだ。

ドラモンドは、ボストンでの10試合で平均16.2リバウンドをマーク。22リバウンド以上は3度目となる。イシュ・スミスは「今夜のアンドレは素晴らしかったね」と称賛した。

「彼はスペシャルだった」。

ピストンズ(13勝6敗)はトバイアス・ハリスが31得点、8リバウンド、レジー・ジャクソンが20得点を記録。試合前の選手紹介で7シーズンを過ごしたセルティックスのファンからスタンディングオベーションで迎えられたエイブリー・ブラッドリーは、13得点をマークした。

ブラッドリーは「彼らがああやって敬意を示してくれたのは、僕にとって大きな意味がある」と喜んだ。

「ここはずっと僕の2番目の故郷だ」。

16連勝後は4戦2勝2敗のセルティックス(18勝4敗)は、ホーム開幕戦以来となるTDガーデンでの黒星。マーカス・スマートが23得点、カイリー・アービングが18得点、9アシストを記録している。

アル・ホーフォードは「勝つチャンスがあったけど、ミスが多すぎた」と反省した。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ