2月9日(日本時間10日)にトヨタ・センターで行なわれたデンバー・ナゲッツ対ヒューストン・ロケッツの一戦は、ジェームズ・ハーデンが28得点、7リバウンド、11アシスト、クリント・カペラが23得点、自己最多となる25リバウンドの大活躍を見せ、ロケッツが130-104で勝利した。
ハーデンやロケッツの選手たちは、試合序盤イージーなレイアップを外したカペラを責めた。試合後ハーデンは「簡単なレイアップを決められなかったから、彼に大きな声で伝えたんだ。プレイオフのつもりでやらないといけないからね」と語った。
「プレイオフでは、ゴール周辺でのイージーな得点機会はフィニッシュさせないといけない」。
7連勝のロケッツ(41勝13敗)はハーデンとカペラのほか、ジェラルド・グリーンが16得点、エリック・ゴードンが12得点、クリス・ポールが11得点、7アシストを記録した。
連勝が3で止まったナゲッツ(29勝26敗)は、トレイ・ライルズが24得点、ニコラ・ヨキッチが14得点、7リバウンドをあげている。