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ウォリアーズが5連勝、カーHCは32得点のステフィン・カリーを称賛「ベストじゃなくても支配」

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1月8日(日本時間9日)にオラクル・アリーナで行なわれたデンバー・ナゲッツ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、ステフィン・カリーが32得点、9アシストを記録し、ウォリアーズが124-114で勝利した。

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第3クォーター残り6分57秒に69-69とタイスコアにされたウォリアーズだが、残り4分10秒にクレイ・トンプソンの3ポイントショットで78-71と引き離すと、さらに56.1秒にカリーが長距離からの3Pを沈めるなどし、93-81と12点差で第4Qを迎えて5連勝を飾った。

右ふくらはぎの負傷でケビン・デュラントが3試合連続欠場となったウォリアーズ(33勝8敗)は、トンプソンが19得点、ドレイモンド・グリーンが今季自己最多の23得点、10アシストをマークしている。

カリーは7試合連続で29得点以上を記録し、30得点超えは今季12試合目。デイビッド・ウェストは「ステフのような才能ある男がいれば、残りの僕らは彼がやることに期待するだけさ」と称賛。スティーブ・カー・ヘッドコーチも「良いプレイだったとは思わないが、これがカリーだ。おそらくはベストじゃない日でも、彼は所々で試合を支配する」と、カリーに賛辞を寄せた。

「(第3Qに引き離した)ああいうところで彼はビッグショットをいくつか決めてくれた」。

Stephen Curry Golden State Warriors

一方のナゲッツ(21勝19敗)は、ニコラ・ヨキッチが22得点、12リバウンド、11アシストと今季初のトリプルダブルをマーク。そのほかギャリー・ハリスが22得点、ジャマール・マレーとトレイ・ライルズが各21得点と、4選手が20得点以上を記録した。

マイケル・マローンHCは「試合が手からこぼれ落ちそうになったときでも、我々の選手たちは決してロープを放さない」と、粘ったチームを称賛している。

「我々は決して仕事をやめないんだ。彼らのスターターたちを試合に戻し、終盤を戦わせた」。

ボックススコア


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ