8月19日(日本時間20日)に行なわれたスペイン代表とのリオデジャネイロ・オリンピック男子バスケットボール準決勝で9得点、16リバウンドを記録し、82-76での勝利に貢献したディアンドレ・ジョーダンが、試合後メディアの質問に答えた。
――スペイン戦について
スペインはタフな相手。素晴らしい選手が、何年も一緒に代表、それに僕たちのリーグでもプレイしているからね。それでも、僕たちはやれることをできる限りやった。攻守共に、必要な場面でオフェンスとディフェンスが機能した。
――パウ・ガソル対策について
パウは、とてつもない選手。ゴールを背にしていてもやれるし、正面に見据えていても点が取れる。それにロングシュートも打てる。自分にやれる限りのことをして、できるだけタフなシュートを打たすように努力した。
――金メダルがかかる決勝に先発出場する意味は?
母国の代表で先発出場できるなんて、とても名誉なこと。でも、結局は僕や、デマーカス(カズンズ)が先発かは関係ない。7月にラスベガスで誓った目標を達成できるかどうか。ベンチ出場でも、先発出場でも関係ない。チームの勝利のために力を尽くす。これはが名誉なことだから。