1月29日(日本時間30日)にAT&Tセンターで行なわれたダラス・マーベリックス対サンアントニオ・スパーズの一戦は、セス・カリーが24得点、10リバウンドでチームを引っ張り、マブスが105-101で勝利した。
マブスは第2クォーター終盤までに15点のビハインド(41-56)を背負う苦しい展開となったものの、前半終了までに49-59にまで点差を縮め、後半を56-42で圧倒して逆転勝利。レギュラーシーズンでは2010年11月26日(同27日)以来初めて敵地でスパーズを下した。
カリーは試合後、「6年ぶりにこの会場で勝てたのだから、嬉しいよ」と語っている。
「とは言っても、今季何度か対戦していたし、これまでの試合でも彼らに勝つチャンスはあった。48分間を通して良いバスケットボールをプレイできれば、最終的に勝つ可能性があるのはわかっていたよ」。
マブス(17勝30敗)は、カリーのほか、ハリソン・バーンズが19得点、ウェスリー・マシューズが17得点、ダーク・ノビツキーが15得点、10リバウンドを記録した。
今季2度目の連敗を喫したスパーズ(36勝11敗)は、カワイ・レナードが24得点、7リバウンド、ラマーカス・オルドリッジとトニー・パーカーがそれぞれ16得点、デイビッド・リーが14得点、マヌ・ジノビリが10得点をあげている。