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76ersが14連勝でアレン・アイバーソン時代以来となる17年ぶりの50勝に到達

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4月8日(日本時間9日)にウェルズ・ファーゴ・センターで行なわれたダラス・マーベリックス対フィラデルフィア・76ersの一戦は、第2クォーターに17-3のランを決めてマブスを引き離した76ersが109-97で勝利した。

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14連勝の76ersは、アレン・アイバーソンを中心にNBAファイナルに進出した2000-01シーズン(56勝26敗)以来初の年間50勝に到達。これまで76ersが1シーズン中に14連勝を達成したのは優勝した1982-83シーズンのみで、今季が球団史上2回目だという。

ブレット・ブラウン・ヘッドコーチは「我々はチームとしての思想を作り上げているところだ」と言う。

「そうそう、ところで我々は50勝に到達したね。ホームコート・アドバンテージも得られて、球団記録にも並んだ。だが、私にとって最も重要なことではない」。

ブラウンHCは、左の眼窩骨折でチームを離れているジョエル・エンビードについても言及し、同選手は早ければ9日(同10日)からコンディショニング調整とシュート練習を再開するという。

76ers(50勝30敗)は、JJ・レディックが18得点、ベン・シモンズが16得点、7リバウンド、9アシスト、ロバート・コビントンとマルコ・ベリネリがそれぞれ15得点で勝利に貢献した。

3連敗のマブス(24勝57敗)は、ハリソン・バーンズが21得点、デニス・スミスJr.が20得点、11アシストだった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ