11月12日(日本時間13日)にチェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたダラス・マーベリックス対オクラホマシティ・サンダーは、ポール・ジョージが37得点、8リバウンド、5アシスト、2スティール、ラッセル・ウェストブルックが27得点、6リバウンド、5アシスト、3スティールの活躍でチームを引っ張り、サンダーが112-99で勝利した。
カーメロ・アンソニーが腰痛、スティーブン・アダムズが右ふくらはぎの打撲で欠場した中、サンダーは第3クォーターに26-10の猛攻を決めてマブスを突き離し、2連勝をマークした。
ビリー・ドノバン・ヘッドコーチは、試合後「今日の守備は今季最高だった」と語った。
「守備に関しては完璧だった。オフェンスに関しては、前半はターンオーバーが多過ぎた。それでも後半は攻守両面で非常に良いプレイができた。先発2人が欠場した試合で、全員が非常に良い仕事をしてくれた」。
サンダー(6勝7敗)は、ジョージとウェストブルックのほか、ジェレミー・グラントが10得点、8リバウンドを記録した。
敗れたマブス(2勝12敗)は、ハリソン・バーンズが22得点、13リバウンド、ヨギ・フェレルが18得点、デニス・スミスJr.が15得点をあげている。