12月10日(日本時間11日)にターゲット・センターで行なわれたダラス・マーベリックス対ミネソタ・ティンバーウルブズの一戦は、ウルブズが97-92で勝利した。
試合を通じて6点差以内の攻防が続いた中、ウルブズは第4クォーター終盤にフリースロー4本連続成功でリードを広げ、11月15~17日(同16~18日)以来となる連勝を記録している。
28得点、12リバウンドでチームを引っ張り、今季リーグ最多となる21回目のダブルダブルをマークしたカール・アンソニー・タウンズは「試合に勝ちきる方法を見つけられたことが何より。ポジティブな要素をそのまま受け入れられる」と語った。
ベテランのジャマール・クロフォードは「いつも楽に勝てるわけではないからね」と話し、久々の連勝を喜んだ。
「苦しい時期でも勝てたということが、チームにとって大事」。
ウルブズ(16勝11敗)は、タウンズのほか、ジミー・バトラーが22得点、8リバウンド、クロフォードが16得点を記録した。
3連敗のマブス(7勝20敗)は、ハリソン・バーンズが19得点、マキシ・クリバーとJ.J.・バレアがそれぞれ16得点、ウェスリー・マシューズが14得点をあげている。