NBA

マイルズ・ターナーが30得点、ペイサーズがマブスとのOT戦を制す

Author Photo
Sporting News Logo

10月26日(日本時間27日)、バンカーズライフ・フィールドハウスで行なわれたダラス・マーベリックス対インディアナ・ペイサーズは、2年目のマイルズ・ターナーが30得点、自己最多に並ぶ16リバウンド、4ブロックの活躍を見せ、オーバータイムの末ペイサーズが130-121で勝利した。

レギュレーションで決着がつかなかった一戦は延長戦にもつれ込んだ。オーバータイム開始から一進一退の攻防が続く中、ペイサーズが119-118と1点をリードして迎えた残り1分18秒、ターナーの3ポイントショットをきっかけに連続8点を奪ったペイサーズが、開幕戦をものにした。

テキサス州出身のターナーは試合後、「試合前、友達からは『落ち着いてやれよ』と言われていた」と語っている。

「地元のチームと対戦できて嬉しかった。試合終了のブザーが鳴った後、友人のアドバイス通りにやれたなと思った」。

ペイサーズはターナーのほか、ポール・ジョージが25得点、8リバウンド、6アシスト、ジェフ・ティーグが20得点、8アシストで勝利に貢献した。

敗れたマブスは、デロン・ウィリアムズが25得点、7アシスト、ダーク・ノビツキーが22得点、8リバウンドをマークした。ゴールデンステイト・ウォリアーズから移籍後、マブス公式戦デビューとなったハリソン・バーンズは19得点、9リバウンドだった。

ボックススコア


著者
NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ