NBA

右ひざ半月板断裂のD・ローズ、明日手術へ

Sporting News Logo

シカゴ・ブルズのガード、デリック・ローズが、現地27日の朝に右ひざ内側半月板の修復手術を受けることになった。チームが同26日に発表した。

手術はチーム医師団長のブライアン・コールが執刀医を務める。ローズの復帰までのスケジュールは術後に発表される予定だ。ローズは同24日、同箇所の故障が判明し、手術が必要であることをチームが発表していた。

2011年に史上最年少MVPに輝いたローズは、翌年のプレーオフで左ひざ前十字靱帯を断裂し、2012-13シーズンを全休。翌2013-14シーズンに復帰したものの、開幕から約1カ月後の2013年11月に、今度は右ひざ内側半月板を痛めて修復手術を受け、わずか10試合の出場で残りのシーズンをすべて欠場した。2シーズンをほぼ棒に振った形となり、今季は完全復活を期するシーズンだった。

ローズは2012-13シーズン以降、現時点でレギュラーシーズン222試合中166試合を欠場。今季は46試合に出場し(12試合欠場)、平均31.0分、18.4得点、3.1リバウンド、5.0アシストの成績を残している。

[関連記事]

D・ローズが右ひざ半月板断裂で手術へ

D・ローズ故障に関するNBA選手たちのリアクション

著者