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D・デローザンが今季自己最多の35得点、ラプターズが連敗を5で止める

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現地2日に行なわれたトロント・ラプターズ対フィラデルフィア・76ersの一戦は、デマー・デローザンが今季自己最多の35得点を記録したラプターズが、114-103と勝利を収めた。

第3クォーターの終盤に突き放したラプターズは、同クォーターの残り4分で1点だったリードを、第4Q残り3分4秒で105-91と14点差にまで広げると、その後は二桁点差を維持して逃げ切った。

ドウェイン・ケイシーHCは2試合連続でチーム得点王のカイル・ロウリーを休ませたが、同2月20日以来となる勝利で連敗を5で止めたラプターズは、イースタン・カンファレンス2位を維持。

ラプターズはルー・ウィリアムズが21得点、パトリック・パターソンが15得点、グレイビス・バスケスが12得点を記録している。

バスケスは「彼に『今夜の君は40得点を記録するぞ』と言っていたんだ」と、デローザンの活躍を予想していたと明かしている。

そのデローザンは「誰が勝利をもたらすかは重要じゃなかった。僕らはただ勝利が必要なんだと分かっていた」と、チームとして連敗を止めなければいけなかったと述べた。

「僕らは自信を取り戻さなければいけなかった」。

一方、76ersはイシュ・スミスが19得点、ナーレンズ・ノエルが17得点、7リバウンド、アイザイア・カナーンが14得点、トーマス・ロビンソンが13得点を記録。

ブレット・ブラウンHCはノエルについて、「コートで見ている以外でも、彼はリーダーとして成長しつつあるんだ」と賛辞を送った。

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