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NBAファイナル2018にまつわる数字

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クリーブランド・キャバリアーズとゴールデンステイト・ウォリアーズによるNBAファイナル2018 presented by YouTube TVが、5月31日(日本時間6月1日)からスタートする。

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優勝を決めるシリーズで4年連続同一カードは北米メジャースポーツ史上初で、キャブズもウォリアーズもイースタン/ウェスタン・カンファレンス・ファイナルで敵地開催の第7戦を制してファイナルに勝ち進んだ。敵地で開催されたカンファレンス・ファイナル第7戦に勝った2チームがファイナルで激突するのもNBA史上初の快挙だ。

テレビ、PC、モバイル端末などを通じ215の国と地域で、50を超える言語で放送されるNBAファイナル2018 presented by YouTube TVにまつわる数字を紹介したい。


8:キャブズのレブロン・ジェームズにとっては、8年連続のNBAファイナル出場になる。ジェームズを除いてこれまで8年以上連続してファイナルに出場した選手は、1950年代と60年代のボストン・セルティックスに所属したビル・ラッセル(10年連続)、トム・ヘインソーン(9年連続)、サム・ジョーンズ(9年連続)、K.C.・ジョーンズとフランク・ラムジー(ともに8年連続)。

4:ウォリアーズのスティーブ・カー・ヘッドコーチは、就任から4年連続してチームをNBAファイナルに導いた。カーHC以外に就任から4年連続のNBAファイナル進出を果たした指導者は、1982年から85年までロサンゼルス・レイカーズをファイナルに導いたパット・ライリーのみ。

3:キャブズのタロン・ルーHCは、就任から3年連続してチームをNBAファイナルに導いた。就任から3年連続ファイナル進出に導いた指導者は、カーHC、ライリー、ルーHCしかいない。

39:両カンファレンス・ファイナルが第7戦までもつれたのは39年ぶり。

10:ウォリアーズにとっては球団史上10回目のファイナル進出。これは、レイカーズ(31回)、セルティックス(21回)に次いでNBA史上3位の数字。

4:キャブズは今季イースト4位でレギュラーシーズンを終えた。4位以下のチームがNBAファイナルに勝ち進んだのは、今季のキャブズが7例目。

11:今季のファイナルで激突する2チームのロスターに登録されている11選手がGリーグ経験者。その内7選手は今季Gリーグの試合に出場した。

15億:NBAは世界最大のソーシャルメディアコミュニティーを作っている。リーグ、チーム、選手のソーシャルメディアアカウントの合計“イイね”数は15億回を超えた。

1億200万:ソーシャルメディアのフォロワー数最多を誇るNBA選手はレブロン・ジェームズで、Facebook(2310万人)、Twitter(4170万人)、Instagram(3780万人)を合わせて1億200万人に上る。

13:ブラジル、中国、ドミニカ共和国、フランス、イタリア、メキシコ、ラテンアメリカ、中東、ポーランド、スペイン、台湾のインターナショナルテレビ局13社は、現地からライブで試合実況、解説を行なう。

10:ドミニカ共和国、インドネシア、日本、韓国、スウェーデン、タイ、ウルグアイのインターナショナルテレビ局10社は、ファイナルを遠隔中継で放送する。これは史上初のこと。

[特集]NBAファイナル2018: ゴールデンステイト・ウォリアーズ vs クリーブランド・キャバリアーズ


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NBA Japan Photo

NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ