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ゴードン・ヘイワードを起点に後半リードを広げたジャズがキャブズに勝利

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1月10日(日本時間11日)にビビント・スマート・ホームアリーナで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対ユタ・ジャズの一戦は、ゴードン・ヘイワードを軸に後半リードを広げたジャズが100-92で勝利した。

56-41で前半を折り返したジャズに対し、キャブズは第3クォーター開始からレブロン・ジェームズを中心に19-2のランで逆転に成功する。しかし、ジャズは直後からヘイワードの10得点を含む連続16点の猛攻で再度リードを奪うと、それ以降は逆転を許さなかった。

ヘイワードは、「試合映像を見直したり、試合前の練習が役に立っている。試合後の練習もね」と語った。

「これまでにやってこなかったことが自分を変えてくれた。他にもマッチアップを研究したり、自分に対して対戦相手の選手、チームがどういう守備を敷いてくるかを考えたり、前回の対戦より上手くやれることは何かを研究している。これまでとは異なることをやっているんだ」。

ジャズ(24勝16敗)は、ヘイワードが28得点、9リバウンド、ロドニー・フッドが18得点、ジョージ・ヒルが13得点、ルディ・ゴベールが11得点、14リバウンドで勝利に貢献した。

敗れたキャブズ(28勝9敗)は、ジェームズが29得点、カイリー・アービングが20得点、ケビン・ラブとトリスタン・トンプソンがそれぞれ12得点、アトランタ・ホークスからトレードで加入したカイル・コーバーが初出場で2得点をあげている。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ