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レブロン・ジェームズが今季自己最多34得点、キャブズが連敗を3で止める

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12月5日(日本時間6日)にエア・カナダ・センターで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ対トロント・ラプターズの一戦は、レブロン・ジェームズが今季自己最多となる34得点をマークしたキャブズが116-112で勝利を収め、連敗を3でストップした。

昨プレイオフ、イースタン・カンファレンス決勝の再戦となった両チームの顔合わせは、早くも今季3回目。最初の2試合に連勝したキャブズが、同カード3連勝を果たし、対ラプターズ戦の今季勝ち越しを決めた。今季4度目及び最後の対戦は、レギュラーシーズン最終日の2017年4月12日(同13日)に行なわれる予定だ。

キャブズは1点リード(62-61)で後半を迎えると、第3クォーター中盤にケビン・ラブが連続3ポイントショットを沈めるなどし、同クォーター残り3分35秒で85-72と13点差をつけ、試合終了までリードを守り切った。

キャブズはジェームズが34得点、8リバウンド、7アシストをあげたほか、ラブが28得点、14リバウンド、カイリー・アービングが24得点、7アシストと“ビッグスリーが”揃って活躍。チャニング・フライも10得点、5リバウンドとチームを援護した。

第1クォーターでジャンプショットの着地時に左ひざを負傷したJ.R.・スミスは、その後試合に戻らず、翌日クリーブランドで検査を受けることになった。

6連勝中と波に乗っていたラプターズは、難敵キャブズにまたしても敗れ、連勝がストップ。デマー・デローザンが31得点、カイル・ラウリーが24得点、9アシストと二大エースが奮闘し、残り2秒で4点差(112-116)まで追い上げたものの、逆転には至らなかった。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ